プロテインはもう怖くない!プロテインの飲み方・選び方

プロテインが気になっているけど飲み方や選び方がわからなかったり怖いという人も少なくありません。プロテインの基礎からオススメまで初心者でもプロテインを楽しめる情報を公開します。ダイエットや筋トレなどをしている人も必見です。

初めてでも安心!プロテインの選び方

f:id:metamo1:20200304085522j:plain

よし!プロテインを飲んでみようと思いドラッグストアなどに行くと、いろいろな種類のプロテインが販売されており「どれを選べば良いのかわからない」となってしまった人も多いのではないでしょうか。

ここでは初めてでも安心なプロテインの選び方を紹介します。

 

プロテインは大きく分けて3種類

プロテインは様々な原料で作られているものがありますが、日本で売られているものはほとんどが3種類に分けられます。

まずはこの3種類を覚えていきましょう。

 

ホエイプロテイン

1つ目のプロテインが「ホエイプロテイン」です。

ホエイプロテインは牛乳由来のプロテインで、最も多く売られているプロテインの種類でしょう。

 

ホエイって何だろう?と思う人もいるかもしれませんが、ホエイとは乳清のことです。

ヨーグルトを食べたことのある人であれば、ヨーグルトのフタを開けた時に半透明の液体を見たことがあるはずです。

あれがホエイと言われるもので、牛乳から乳脂肪分や固形タンパク質などを取り除いて製造されており、特徴としては吸収が早いというものがあります。

カゼインプロテイン

2つ目が「カゼインプロテイン」です。

カゼインプロテインも牛乳由来のプロテインなのですが、ホエイで取り除いた固形タンパク質で作られています。

ホエイと違って吸収がゆっくりなのが特徴です。

カゼイン単体のものとホエイと混合のものがあります。

大豆プロテイン(ソイプロテイン)

3つ目が大豆プロテイン(ソイプロテイン)です。

読んで字の如く大豆から作られているプロテインで、女性向けのプロテインやダイエット向けのプロテインに多いです。

食物繊維が多かったり美容効果やアンチエイジング効果が期待できるイソフラボンも摂取できますが、吸収は遅いです。

 

基本はホエイプロテイン

3種類のプロテインの中でどれを選べば良いのかですが、基本的にはホエイプロテインを選んでおけば間違いありません。

ダイエット目的なら大豆プロテインでは?と思うかもしれませんが、日本人の食生活は豆腐や納豆など大豆製品はよく食べていますし、動物性のタンパク質のほうが吸収が良いのでオススメです。

吸収が早いホエイプロテインも吸収を遅くする方法はあるので、ホエイプロテインの方が使い勝手も良いですし、何よりも美味しいのが多いので続けやすいでしょう。

 

価格をチェック!

プロテインは毎日飲むものなので、継続できるかどうか価格も重要なポイントです。

単純に1袋いくらかをチェックするのではプロテインの価格比較は出来ません。

同じ1kgのホエイプロテインでも、その中に何gのタンパク質が含まれているかは商品によって異なるので注意しましょう。

 

味をチェック

いくらプロテインが良いと言っても、毎日飲むものなので美味しくなければ続きません。

1kgのプロテインを購入して、1回あたり20gのタンパク質を摂取しようと思えば30回くらいは飲まなければならないので、味は超重要です。

最近のプロテインは昔と違って美味しい物が多いですが、好みもあるので難しいところです。

口コミなどを参考にして、好みのものが見つかるまでは色々試してみるのも良いでしょう。

ココアなどオーソドックスな味の評判が良いメーカーのはハズレが少ない印象です。

 

美味しいと評判のビーレジェンドではこの様なお試しパックセットもあります。

 

 購入時はここに注意!

基本的にはホエイプロテインで、自分の好きな味を購入すれば良いと思いますが、注意しなければいけない点もあるので確認しておきましょう。

 

ウェイトゲイナーに注意

ホエイプロテインの中にはウェイトゲイナーやウェイトアップと書かれているものがあります。

このタイプのプロテインは、糖質がめちゃくちゃ多く含まれているので、体重を増やしたい人以外は選んではいけません。 

 

牛乳でお腹の調子が悪くなる人はWPIを選ぶ

牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしてしまうなどと言った人は乳糖不耐症と呼ばれる人です。

牛乳由来のホエイプロテインにも乳糖が含まれるので、お腹が痛くなってしまう人がいます。

そういった場合には大豆プロテインを選ぶという方法もありますが、ホエイプロテインにはWPCとWPIという2種類があります。

 

結論から言うと、乳糖不耐症の人はWPIを選びましょう。

WPIは製造の過程で乳糖がほとんど除去されるので、乳糖不耐症の人でもホエイプロテインを飲むことが出来ます。

ただし、WPIはWPCのものよりやや値段が高いです。

WPIの商品はほとんどWPIと大きく書かれていますので、書かれていないものはWPCと考えて問題ありません。

 

プロテインを買ってみよう

今回紹介した内容のことを理解しておけば初めてのプロテイン購入も問題ありません。

他にもアミノ酸スコアなどありますが、基本的にほとんどの商品でアミノ酸スコア100なので意識する必要ないでしょう。

 

初めてプロテインを購入するという人で安く買いたいという人は↓から5%割引クーポンをどうぞ

alpron.refr.cc

ドン・キホーテヨドバシカメラなどでも取り扱われているプロテインメーカーで、自社製品だけでなくOEM商品も多数あります。

初めての人はライトシリーズが甘めのものが多くおすすめです。